獣医になるための基礎知識

獣医学部の学費

 

獣医師の免許を取得するためには獣医学科がある大学に行かなければなりません。そのための学費はどれくらい必要なのでしょうか。もちろん、国立と私立では大きな差があります。それらも踏まえて、自分の夢がかなえられるかどうかを考えてみましょう。

 

 

正確な学費については各大学のホームページに掲載されているでしょう。ここでは私立大学の例を挙げてみましょう。
学費には入学金と授業料、実習料、施設費などがあります。入学金は1年目だけに必要となる学費ですが、それ以外は毎年6年間必要になります。
1年目の合計金額はおおよそ230万円です。そして、2年目以降は200万円となります。一般的な学科に比べると少し高くなっています。しかし、どこの大学でも同じような学費と思って間違いないでしょう。

 

 

獣医師を目指す人たちは、大学で多くのことを学ばなければなりません。そのためにアルバイトをしている時間はあまりないのです。小さいころからの自分の夢をかなえるために獣医学科に入学したのなら、その夢に向かって突き進みましょう。
本当に学費に困っているのであれば、奨学金などの制度があります。有効に活用したいものですね。

 

 

多くの人が獣医師になる夢を持っています。しかし、獣医学を学べる大学の数は多くありません。競争率が高いのです。その中で夢を掴むのですから、途中であきらめることのないようにしたいものですね。獣医だけではなく大学に行くための学費は必要なものです。獣医になってから奨学金を返済すればいいのです。